最近の（社会編１）犯罪について

最近の気候もそうなのだが、人間（世の中）はどうなっているの？という事が多い。

昨今の飲酒運転による死亡事故、いじめによる自殺行為、以前にも紹介した幼児わいせつ殺人等、まるで今の流行のようよく耳にする。
どれも共通する事が当事者の反省の色がない、悪い事をしたという自覚が無いように思える。今始まった事ではないが世の中が狂い始めている。私が思うに幼少時代からのしつけや周りの環境が影響しているように思える。

まず昔のように外で遊ぶ子供を見かけない。
（昔みたいに空き地が少ない事も影響しているだろうが）
昔、医師に「本当にストレスを解消するには運動しかない。」と言われた。

マンガやゲームが昔と違う
（昔みたいにほのぼのしたマンガは少なく、昔では考えられない性描写や殺人や暴力の表現の物が多い。子供に空想と現実の区別がつくのだろうか？）

親や周りの大人が甘いように思う
私が小さい頃は（私を含めて）母親が子供を怒っている光景をよく見たし、自分の子供でも、他人の子供でも関係なく悪い事をすると怒ってくれる大人が多かった。現在は自分の子供に甘く、人の子供に厳しい親が多いように思える。こんな環境ではたして、まともな人間形成ができるか不安である。

私の友人に自称熱血高校教師がいるが、最近は親がうるさくむやみに怒れないという。少しぶっただけでも、校内暴力だ！幼児虐待だ！と騒ぐ輩が多い。だから、人の痛みや加減が解らないんだと思う。
そのくせ、他の子がいじめで自殺してもしらんぷり。
これって、何かに似ていませんか？
そうです。殺人者の人権保護や尊重を唱える人達や「今のお気持はどうですか？」と聞くＴＶリポーター。自分に関係ないから平然と言えるのです。

私はその人達に言いたい！
もし、自分の子供や親類が同じ被害者になっても同じ事が言えますか？と
もしそれが出来たなら、聖人君子として尊敬したいと思います。